ドローンを用いた登山者救護試験を、富士山で実施

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株式会社 エンルート(本社:埼玉県ふじみ野市うれし野1-3-29、代表取締役:伊豆智幸)と 株式会社エンルートM’s(本社:福島県福島市西中央2丁目21番地、代表取締役:辺見俊彦)は、浜松医科大学救急災害講座 講師(救急部副部長)齊藤岳児先生をリーダーとする医療チームの協力の元、登山者救護を目的とした医療機材の自律運搬試験を実施しました。

自律飛行の可能なドローンは山岳災害に有効と期待が持たれている中、実運用における有効性を検証するため、浜松医科大学の協力の元、山開き前の6月18日に医療機材の運搬試験を行いました。
登山者の多い富士山では、軽装の登山者などによる登山中の傷病者が多く発生するとの事。富士山八合目診療所で診察している浜松医科大学の齊藤岳児先生の協力をえながら、実際の症例に則した形で、要救助者のいる現場と、ドローン発着地点のコミュニケーション方法、最適な医療機材の運搬、自律航行での搬送などの検証試験を行いました。
携帯のGPS機能を用いた搬送先の特定や、標高2600mでの飛行エネルギーデータの取得など、実用化に向けた自律制御の確認ができました。
急斜面の続く富士山でのドローンによる運搬は迅速であり、霧や、夜間でも自律航行できる有用性も確認できました。
今後、より簡単な飛行プログラムや、症例による医療キットのパッケージ化、医療キットの操作伝達手法などの開発を進めてまいります。

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